上松真美子 「P−1」
上松真美子 「P−1」
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上松真美子 《P-1》
COLOR & LINEシリーズより
キャンバス・油彩
20.0×24.0cm
2023年作
額装なし
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【混じり合う 一度きりの色と線」━━━━━━━━━━━━━━■□■
作家 上松真美子は、キャンバスから自身の手でこだわり抜いて制作を始めます。
描きたい色と線のイメージに合わせ、最高級の画材を用い、一切の妥協なく「整える」。
その日その瞬間、混色によってしか生まれない色。
温度や湿度の微細な変数を読む。そして最も美しい一瞬を集中して待ち、その刹那にパレットナイフを走らせる。たとえ夜中の2時であっても、全てを賭けて その刻(とき)を掴む。
一度きりの「色と線」が、ここに結晶しています。
画面では伝わりきらない振動を、ぜひ直接感じてください。
感度の高い心にまっすぐ届く一作です。
【作家 上松真美子より】
COLOR &LINE シリーズは
一色のベタ塗りなのでアクリル絵具の方が扱いやすいのですが私は油絵具です。
油彩でないと色の深み、画面の奥行きがでません。
色の塗り直しはできないし線引きもやり直しができません。色塗りも線引きも一瞬です。この一瞬に向かって木をカットし、それを組んで麻布を張りメディウムで下地作りと時間をかけて制作します。
その時間が作品の完成へと導いてくれます。
【ギャラリーより】
一見シンプルな「ピンク」と「線」のみの構成ですが、画面の奥に「待ち続けた作家の時間」が刻まれています。
色の美しさ、そしてナイフの軌跡に、呼吸や緊張や解放が見えてくるのも楽しい。
このcolor and lineシリーズの作品には「凛とした静けさ」と「情熱の高まり」が同居していて、「なんだろう、この奥にあるものは」って、自分の心を覗き込むような体験をさせてくれる作品だと思います。
